MMSの仕組みについて

MMSとはモービルマッピングシステムのことを指します。

具体的には、三菱電機株式会社が開発した車載型による移動式高精度3次元計測システムのことをいい、
走行しながら建物や道路の形状、標識、ガードレール、路面文字、マンホール等の道路周辺の3次元位置情報を、高精度・効率的に取得をすることができます。

MMSの仕組みでは、GPS、レーザースキャナー、カメラ、オドメトリ、IMUによってデータを蓄積し、後処理としてGPS補正データセンターにおいて測位処理、3次元化処理、認識処理を行い道路周辺地物の位置等を判断します。

車両に搭載される機器は、たとえば車両タイプ「X320R」の場合、GPS3台(自己位置精度0.06m以内)、標準レーザー2台(1台当たりのレーザー点数27、100点/秒)、カメラ3台(画素数500万画素・視野角1台当り水平方向80°・垂直方向64°・最速撮影枚数10枚/秒)、長距離レーザー(レーザー点数200mで30万点/秒・視野角360°・到着距離500m)、IMU、オドメトリ(衛星不可視の場合連続1km走行で誤差±1m)が装備されます。

MMSの利用では現地作業が必要になります。

作用内容には、計測起点となるFIX動作・車両方位角検定・lMU補正情報ログ取得などを実施する初期化走行、計測作業、計測終了となる起点でFIX動作を行う終了走行の3つがあります。

初期化走行と終了走行は必須科目では無く精度向上のための実施項目になっており、運転手及びオペレーター2名で行う計測が現地における中心作業となります。

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